2009年2月19日木曜日

へろへろ株価に、へろへろ大臣

中川昭一財務・金融担当大臣が辞任して、株価が相変わらずへろへろと酔っ払ったような上下を繰り返しております。

株価との連動はあるのかないのかはともかく、いわゆる「飲酒会見」に関しては、どうも中身と報道が先走っているような気もしないでもないですね。

確かに日本の金融担当大臣があの有様では弁解の余地は全くないですが、報道の仕方も節操があるとはいい難いと感じます。

例えば、玉木林太郎国際局長が明らかにした、G7会見前に中川氏が自分でワインを注文した!というニュースですが、最後の方に「(中川氏は)口をつけた程度の飲み方しかしていなかった」と述べたと申し訳程度に付け加えられていますが、この記事のタイトル『中川氏は会見前の昼食でワイン注文』というたいそう大げさな記事タイトルを見れば、中川氏がワインをがぶ飲みしたというような印象を与えませんか、ということです。


どうもメディアは、面白おかしく悪者を作り上げたり、するのが大好きのような気がします。
それに反応してしまう視聴者、読者も悪いのでしょうが、メディアが一般大衆の世論形成に一役も二役もかっているという状況を考えて欲しいと思います。

情報は自分で取捨選択するということは当然ですが、毎日毎日、不景気・金融危機・政権交代・世論調査などという言葉ばかりが先走って、それでは日本丸の行方はどうなのかなどということにはほとんど興味がないようなニュースの構成のような気がします。

視聴率も大事でしょうが、日本丸を陽のあたる大海原に導いてゆくのもマスメディアの大事な一つの仕事ではありませんか?
闇夜に無理やり引っ張り込まれているような気がしてならないのが、最近のマスコミの、メディアへの印象です。

こんなくらい話ばかり毎日繰り返されていては、上がる株価もあがりゃしませんよ。テレビで景気のいい話を大々的に取り上げて、一般大衆を明るい気持にさせて欲しいものです。

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