2008年9月4日木曜日

24時間テレビは、娯楽番組に成り下がった

24時間テレビが、今年も日本テレビで行われたが、とあるアンケート調査によると、8割以上の方が、放送する価値なし!と答えている。
(http://news.livedoor.com/issue/list/450/)
にもかかわらず、それなりの視聴率が上がるのはなぜだろうか。
簡単な話で、人気タレント、アイドルなどそれこそ通常ではあり得ないようなタレントが一気に登場しているからに他ならない。
マラソンも今年は人気者のエド・はるみが走ったようだが、素人女性一人に113キロ走らせるのは拷問に近い。時間を見てみれば分かるだろうが、とてもマラソンとは呼べないし、ジョギング程度。ジョギングを趣味にしている人には馬鹿にするなと呼ばれるスピードかもしれない。

話題の人物に走らせ、辛い姿をを見せて「私たちも頑張ろう!」。今やそんな時代ではないと思うがいかがだろうか。
本業で頑張っている姿、自分の畑で頑張る姿を見せることの方が大事ではないだろうか。

どうも身体の不自由な方を食い物にしているような気がしてならない。歳をとってメタボ親父が純粋さを失ったのだと言われれば返す言葉もないが。
どうもメタボ親父だけがこの24時間テレビを慈善番組でなく、「偽善」番組だと思っているようではなさそうである。

テレビ局の趣旨は素晴らしい発想だと思うが、ただ身体の不自由な方々に車椅子をというのであれば、そんなド派手なパフォーマンスではなく、何か別の方法をとった方がよいのではないだろうか。

別な趣旨ではあるが、島田紳助が有名人に絵を書いてもらいオークションを行い、その売上金を元にカンボジアに学校を作るということを「行列のできる法律相談所」という同じく日本テレビでやっていた。
個人的にはコチラのほうがずっと良い企画だと思うが。

24時間テレビという番組を作り上げるのにどれだけの人的、経済的な費用がかかるのか分からないが、どうも募金額に対するパフォーマンスはかなり悪そうな気がする。

メタボ親父が勝手に思うことだが、誰かのために何かをするということは、もちろんとても大事なことなのだが、受け取る方もやる方も大げさに表に出るようになると、「偽善」に変わって見えてしまうところにこのような番組の難しさがあると思う。

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