2008年8月11日月曜日

内柴選手、息子に捧げる金メダル

内柴選手は、柔道は仕事だという。今回の北京で自分の仕事をきちんとやりたかった、そしてすることができたという。

柔道男子66キロ級の内柴正人という柔道家。
人間としてもやはり哲学を持った男だと思った。
やはり、世界の頂点に立つという人間には身体以外に精神的な大切なものを持っていないとなれないのだとメタボ親父は勝手に思った。

がむしゃらに勝ちにいく、しかしながら、そのがむしゃらさにはきちんとした身体的、精神的な裏づけがあるからこそ成し得るのだと。

今回内柴選手は、お子さんのことを口にした。
長男の輝(ひかる)君の存在だ。家族をとても大切にしているという内柴選手らしいといえばその通りだが、またそのエピソードが微笑ましい。

長男の輝君から「チャンピオンなのになぜ勝てないの?」と聞かれたそうだ。
「嘘つきにはなりたくない」そんな気持ちで望んだ北京オリンピックで、息子との約束をキッチリと果たすことができる。
これほど素晴らしいことはないだろう。

物事を口にすることは容易いが、それを実行するにはその場しのぎでは絶対にできない。メタボ親父は、この内柴選手の家族愛と精神的な強さに感動を覚えた。

金メダルという「形」になって現れてくる家族愛。
内柴選手にとっては何物にも替えがたい宝物になったはずだ。

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