2008年7月1日火曜日

プリザーブドフラワー

先日妻の誕生日に娘から誕生日のプレゼントが送られてきた。
娘は海外に赴任しており現在日本にはいない。
そんな娘から送られてきたのがプリザーブドフラワーと呼ばれる花だった。

最初プレゼントのプリザーブドフラワーを見た妻は
「なんか貧弱なドライフラワーだねえ」と言っていたが
説明書を読むとそれはドライフラワーではなく
生花だということだった。

それにしても最近の花はすごいものだ。
この生花が何と2,3年もそのままの形や色を維持できるというのであるから。
それに聞くところによると、このプリザーブドフラワーと言うのは
現実には存在しないという花をも作ることができるという。
例えば青い薔薇などといったプリザーブドフラワーも製作可能だということだ。

娘から送られてきたプリザーブドフラワーは
ケースに入れてテレビの上に飾った。
最初はちっぽけに見えた花も、その製作の過程を知ってしまうと何となく素晴らしいものに見えてくる。
人間と言うのは何とげんきんなものだろうか。

物の本質というものを見抜くことは容易いことではない。
本物を見抜くという目を持つことはなかなか容易ではないのだと思う。
いろいろな本物を実際に目にし、それに関する知識を積み上げてこそ
本物を見抜く目を持つことになるのだろう。

知識だけでも、経験だけでもダメだということだ。
私も妻も年を重ねたとは言え、まだまだこの先は長い。
これからでも少しずつでも本物を見る目を持つことを心がけて行きたいと思う。
そうしないとやがて年齢相応の物事を見る目を持たないことで
どんな失敗が待ち受けているかもしれない。

娘からプレゼントされたプリザーブドフラワーだが
そんなことを妻も私も教えられたような気がする。

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